北海道礼文島生活:ギョウジャニンニクについて
こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。
今週のお題「ゴールデンウィーク2017」。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今日は、山菜採りに行ってきました。北海道の定番、ギョウジャニンニクです。
以前から気になっていたものの、今回初めて食べました。
その様子をお届けします。
目次
ギョウジャニンニクって?
にんにくとついていますが、白い「にんにく」の部分はなく、どちらかと言えばニラに近いです。別名、アイヌネギとも言われています。
昔は修行中の行者が食べたと言われており、とても栄養価が高い反面、臭いです。
ギョウジャニンニクの食べ方
島の人に教わった食べ方と、実際に食べてみた感想をお伝えします。
1.めんみにつけて生で食べる
ギョウジャニンニクを生のまま、めんみにつけて食べる方法です。めんみとは、北海道で主流の調味料で、めんつゆとみりんとだしを足したものです。
この方法が一番ギョウジャニンニク感がありました。辛くて素材そのままの味がしました。そのあとトイレで吐きました。
2.茹でたあと、めんみにつけて食べる
ほうれん草と同じ要領で茹で、めんみにつける方法です。
味は生よりもマイルドになり、食べやすかったです。
3.ジンギスカンにする
「ベルのジンギスカンのたれ」、もやし、ピーマン、ラム肉とともにギョウジャニンニクを炒めました。非常に美味しかったです。
北海道のソウルドリンク、ガラナも一緒に味わいました。
みなさんも、ギョウジャニンニクを是非一度食べてみてくださいね!