北海道礼文島生活:【ネットで買えるものもある!】島に住んでいて気に入った食材3選:「おらが珍味」「ほっけくん」「開きほっけ」
(写真はこの記事で紹介する「開きほっけ」「おらが珍味」)
こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。
前回、こんな記事を書きました。
今回は、商品紹介第2弾として、礼文島の北側、船泊村の漁業組合が作っている「おらが珍味」「ほっけくん」「開きほっけ」を紹介します。
おらが珍味
- ジャンル: タコ
- ショップ: 礼文島 船泊漁業協同組合
- 価格: 724円
たこの燻製です。楽天市場で買うことができます。日本酒・ビールのおともにぴったりです。食べ始めたら止まりません。
ほっけくん
- ジャンル: ホッケ
- ショップ: 礼文島 船泊漁業協同組合
- 価格: 702円
ほっけの燻製です。手はべたべたになりますが、とてもおいしいです。皮からはがして食べます。
開きほっけ(要冷凍)
文字通り、ほっけの開きをそのまま冷凍したものです。原材料は「ほっけ、塩」となっています。
この商品、残念ながら楽天では取り扱いがないみたいです。
島に住んでいれば、漁業組合直営のストアで買うことができます。
(ストアの記事はこちら↓)
いかがでしたか?いずれも、酒の肴にぴったりです。最初の2つは楽天で購入することができるので、ぜひ試してみてください!
北海道礼文島生活:おすすめの居酒屋「香栄丸」
こんばんは。地域おこし協力隊のはやとです。
今日、ひさびさに島の居酒屋「香栄丸」で飲んできました。
私の一番のおすすめの居酒屋です。
今回は、写真を通してその魅力を伝えたいと思います!
(写真1: 店内)
(写真2: 店内奥に掲げられた大漁旗)
(写真3:【左】ギス子(ギスカジカの魚卵。手作りだそうだ) 【右】タコザンギ)
(写真4: 【左】たちかま(鱈の白子のかまぼこ)の刺身 【右】たちかまのバター焼き)
いかがでしたでしょうか?
営業日は不定休ですが、もし開いていたらみなさんぜひ行ってみてください!
※隣で民宿もやっています。
北海道礼文島生活:【レシピ】鮭のザンギ
(写真は鮭のザンギ)
こんにちは!地域おこし協力隊のはやとです。
礼文島では、毎年秋になると鮭がとれます。そして、鮭、いくらをおすそ分けしてもらえることがあります。
私も冷凍庫の鮭をいかにして減らすのか頭をひねりました。
そのなかでも島の人に教わった「ザンギ(唐揚げ)」にするのがおいしかったので、今日は鮭ザンギのレシピを書きたいと思います。
材料
- 鮭
- しょうが
- 酒
- 醤油
- 片栗粉
- にんにく(魚なので、お好みで入れても入れなくてもよい)
下ごしらえ
- 鮭の皮と骨をとって、一口大に切る。
- しょうがをすりおろす。
レシピ
- 一口大に切った鮭を、鮭としょうがと醤油(とにんにく)につける。
- 片栗粉をまぶして、油で揚げる。
以上です!
作り方は一般的なからあげと同じです。鮭ザンギは、ビールにもよくあいます。
同じように、タコのザンギやイカのザンギもかなりおいしいです。
みなさんも、鮭やタコが手に入ったらぜひ試してみてください!
北海道礼文島地域おこし:地域住民に聞いた「ほしいお店」の詳細データを公開しました!
(画像は礼文島民に聞いた「ほしいお店」)
こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。先日、島に住む地域住民の約半数を対象に「地域おこし」に関するアンケート調査を実施し、集計結果を公表しました。
そして今回、地域住民に聞いた「ほしいお店」の公表用の詳しいデータが作成できたので、公開します。「年齢」「性別」「出身」「居住地域」「今後の礼文島滞在見通し」「ほしいお店」を列にした個票データです。(それ以上の情報は個人情報保護の観点から削除してあります)
rebun_demands_store.csv - Google ドライブ
北海道礼文島地域おこし:私が「地域おこし」を追い求める理由
(写真は地元の小学校の運動会で掲げられた大漁旗)
こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。
最近は、礼文島の地域住民を対象に「地域おこし」や協力隊等外部人材に対する地域住民の意識調査を実施しました。
集計結果は近いうちに島の広報誌などを通して広く公表していくことを検討しています。
礼文島に住む地域住民の半数以上に調査票を配ったこの調査ですが、最近、私はそもそもなぜ礼文島の地域おこしに惹かれるのだろう?と自問することがあります。
この記事では、その理由について書いていきたいと思います。
理由:「地域おこし」に日本の未来があるという直感があるから
いきなり大きな話になってしまいましたが、自分を突き動かしている「地域おこし」への熱情の理由はここにあると感じます。
都会の本屋にある本などで語られている「地域おこし」は、田舎での目線とはまた異なると思います。都会の人々は、「地域おこし」という概念に、自分たちには足りない部分を補う救世主のようなものを見出しており、私もその一人です。
都会(東京などのグローバルシティ)の過剰生産・過剰消費、長時間労働、巨大なシステムに縛られた生き方...に対するオルタナティブを、「地域おこし」という比較的新しい言葉に見出しているのではないかと思います。
地方--都会という二項対立ではなく、両者を織り交ぜて発展させることによって創造される新しい「価値」。私はそれを追い求めています。
ですが、この視点には大きな課題があります。一読すればわかるように、これはあくまで都会から見た視点であることです。
私が追い求めるところの「地域おこし」は、もしかしたらまったく「地域住民」にとってのメリットにはならない可能性を孕んでいます。
そのためにも、「地域住民」と「対話」することが大切なのだと、身にしみる毎日です。
いづれにせよ、「地域おこし協力隊」が比較的新しい制度であることは間違いありません。熱意のある若者が多数参加しているはずです。私を含めたそれらの若者が、旧来の社会を変える力になっていくことを密かに信じています。
北海道礼文島地域おこし:地域住民に「地域おこし」に関するアンケート調査を実施しました!
こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。
タイトルにありますように、2017年の6月から10月にかけて、礼文島の地域住民1233世帯のうち53.3%にあたる657世帯を対象に、「地域おこし」や「地域おこし協力隊」等の外部人材に関するアンケート調査を実施し、集計結果が出ました(世帯回収率36.7%)。
礼文島民に「あったらいいなと思うお店」「協力隊等、外部人材に期待すること」などを聞いていきました。
この記事では、その結果の概要を以下のプレゼン資料で紹介していきたいと思います。
調査の内容・単純集計結果の概要プレゼン資料