Cooking Rebun

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日本最北限・北海道礼文島暮らし

島の生活 / 食材・お店 / 観光案内 / アクセス

北海道礼文島観光案内:澄海(すかい)岬について

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こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。今日は澄海(すかい)岬について書きたいと思います。(2017.8.5追記)

 

目次

 

澄海(すかい)岬って?

澄海(すかい)岬は、礼文島の西海岸にある岬です。ドラマ『Dr.コトー診療所』の主題歌である中島みゆきの『銀の龍の背に乗って』の映像に使われた場所です。

 

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(8月の澄海岬)

 

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(2月の澄海岬)

 

澄海岬の名前の由来

どうやら、この「澄海岬」という名前はアイヌ語ではなく、住民からの公募で決めたものらしいです。その名の通り、晴れた日はどこまでも透き通った海を見ることができます。

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澄海岬の夕日(おすすめ)

そんな澄海岬の中でも、私の一番のおすすめは夕日です。残念ながら、ツアー客のほとんどは夕日を拝まずに別の場所にいってしまいます。

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東京から友達が来た場合、私は必ずこの澄海岬の夕日を見せます。

静かな波の音、鳥の声、穏やかな太陽を眺めて、みなそれぞれ何かを感じ取って都会に帰ってゆく。澄海岬はそんな場所だと思います。

 

名物「トド串」

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夏の間、近くの売店でトド肉の串焼きが売っています。

一度食べて見てください。

 

たこザンギ・鮭とば

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上述の「トド串」のある売店の左側にある、道場さんのお店の「たこザンギ 」「鮭とば」は、地元の人もオススメです。これ、本当に美味しいです。私自身も大好きです。

 

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写真はたこザンギ。とろけるような美味しさです。

 場所・アクセス

 

 

アクセスについては礼文町観光協会(0163)86-1001にお尋ねください。

お問い合わせ|礼文島観光協会

 

夏の礼文と観光はこちらもどうぞ。

matome.naver.jp

北海道礼文島観光案内:トレッキングコース「ゴロタ岬」

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(写真はゴロタ岬の景色)

 

こんにちは、地域おこし協力隊のはやとです。

 

 先日ゴロタ岬までトレッキングをしてきました(往復約2時間程度)。

今回の記事はトレッキング中に撮影した写真を掲載します!

 

 写真1:トレッキングスタート

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写真2:前を歩く地域おこし協力隊

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 写真3:黄色い花エゾカンゾウ

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写真4:白い花エゾニュウ

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写真5:遠くに見えるスコトン岬

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写真6:トレッキング中に見える夕日

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 ゴロタ岬の詳細は、下記URLが参考になります。

http://www.rebun.info/map_gorota.htm

 

みなさんも、ぜひ礼文島を訪れてみてください!

北海道礼文島観光案内:トレッキングコース「桃岩展望台」〜「知床」

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(桃岩〜知床トレッキングコースから見える景色)

 

こんにちは!地域おこし協力隊のはやとです。

 

先日、礼文島の人気コースのひとつである桃岩展望台から知床までトレッキングしてきました(約3時間程度)。

 

みなさんにも、その魅力を伝えるために写真を掲載していきたいと思います!

 

 

写真1:桃岩展望台付近のレンジャーハウスから見る景色

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写真2:トレッキングコース標識

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写真3:トレッキング途中に見える利尻富士利尻島

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写真4:桃岩(奥)と桃岩荘(日本3大バカユースホステル

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写真5:レブンウスユキソウ

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おまけ:桃岩展望台から見える夕日

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トレッキングコースの詳細については、NPO法人礼文島自然情報センターのHPをご覧ください。http://rebun-trail.jp/c-momoiwa.html

 

最高の景色が見られる礼文島に、ぜひお越しください!

協力隊制度の課題 -「地域おこし協力隊」は地域で一体何を作ろうとしているのか? -

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こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。

先週は、年に一度の礼文島の大きな神社祭である「厳島神社祭」に参加し、地域の方々とともにお神輿を担ぎました。最近、地域の方々と関わることが多く、「地域おこし」についても考えることがあります。

 

この記事では、いわゆる「地域おこし協力隊」が当該地域で一体何をしたいのかを、礼文町を事例として考察してきたいと思います。

 

私は2016年の12月、礼文島で活動する協力隊員および関係する行政職員の方々に対して協力隊事業の意識調査を実施しました。そこでは協力隊、行政職員が協力隊制度に一体何を求めているか等を質問しました。その結果の概要が以下になります(資料を利用したい場合は私に連絡ください:hayato_katさんのプロフィール - はてな)。

 (資料)

礼文町地域おこし協力隊に関する情報交換会_会議資料.pdf - Google ドライブ

集計結果報告書.pdf - Google ドライブ

地域おこし協力隊制度の運用に関する報告 .pdf - Google ドライブ

 

これによると、行政職員が概ね協力隊制度に人手不足の解消を求めているのに対し、協力隊側には多様な動機があることがわかります。

 

「地域おこし」には「地域」という文字が含まれており、「地域」をよくする、というのは地域住民へなんらかの価値を提供することだと考えてよいと思います。

 

現実には、私自身やまわりの協力隊の方々を見ていると、協力隊として赴任した地域のことをよく知らないまま当該地域の協力隊になる人が少なくないと思います実際問題、会ったこともない人(地域住民)の為に粉骨砕身働きたいというのは、崇高というよりも不自然だと思います。

 

協力隊員になる人は一体何を求めているのか?その答えのひとつが、「新しい生き方」にあると思います。「田舎フリーランス」に象徴されるような動きがそれだと思います。

 

しかし、その「新しい生き方」というのは、「(都会とは異なる)新しい生き方」という意味であり、かっこでくられた部分は、当該地域の中では、協力隊員の頭の中にしか存在しないと考えられます。地域住民は協力隊の価値観とはかけ離れている部分があるのです。協力隊から見たら「豊かな湖」でも、現地住民からしたら邪魔でしかないのかもしれません。

 

新しい生き方を作りたい協力隊と、地域活性化をしたい地域住民(あるいは行政)。このような違いが、「地域おこし」の名の下にひとくくりにされた時、問題が見えづらくなってしまうと思います。

 

両輪がうまく同じ方向を向けばそれは成功事例へと突き進むと思われるのですが、それをいかにマッチングさせていくのかが協力隊制度の課題であると私は考えます。

 

あくまで私が見た範囲の話ですので、ご意見があれば教えていただけたらと思います。

北海道礼文島移住雑感:都会を離れて、夜に波の音を聴くということ

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(写真は日没を迎える礼文島

 

こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。

礼文島は、夜になると真っ暗になってしまいます。そのため、ついつい考え事に耽ってしまいます。今日は、東京から日本最北限の離島に移住して、とりとめもなく考えたこと、感じたことを書いていきたいと思います。

 

(1)なぜ、自分は東京から島に移住したのか?

私が東京を離れたのは、やはり生産過剰・消費過剰にうんざりしたというのが大きいです。明るすぎるドラッグストアの白い照明、大音量でフレーズが流れる家電量販店、長時間労働、過密すぎる通勤列車...おそらく、多くの人がどれかひとつくらいはため息をついたことがあるでしょう。

 

(2)島に移住して、何を感じたのか?

やはり、島で一番大きいのは自然です。ひとりで浜を歩いていたりすると、自然と対話している気分になります。家のすぐ裏が海なので、夜に玄関を開けると、波の音が聞こえてきます。見上げれば、澄んだ空がどこまでも広がっています。

 

夜の空気を吸い込むと、私は「存在」と直に接しているような感覚になります。学生時代にアフリカを旅して以来、私は「存在することそのものに価値がある」と信じています。(顛末は下記参照)

 

cookingrebun.hatenablog.com

 

私がもっとも幸せを感じる瞬間は、存在することを認識した感覚を得た瞬間であり、存在そのものを観照した瞬間です。

 

この島は、都会と同様、「存在」に満ちています。しかし、この島にいる方が、都会にいるよりもしかしたら観照的な生活(vita contemplativa)に近くなるのかもしれません。

 

北海道礼文島観光案内:「あとい食堂」について

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(「あとい食堂」の店内の様子)

 

こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。

今日は、礼文島船泊漁業組合直営の店「あとい食堂」について書きたいと思います。

 

目次

 

あとい食堂って?

礼文島の金田ノ岬の近くにある、船泊漁業組合直営の海鮮のお店です。島で水揚げされた新鮮なキタムラサキウニ・バフンウニ・ボタンエビなどがそのまま味わえます。

 

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(写真は海鮮丼。時価。大体2500円程度。)

 

営業は夏季のみ(11:00-14:00)で、ツアー客などの団体客が多く入る店です。個人で行くならば11:00〜もしくは13:30〜に行くといいです(店長談)。

 

とても美味しいので、おすすめです!私自身、東京などから友達が来ると必ず連れて行きます。

 

アクセス・問い合わせ先

 

住所:北海道礼文郡礼文町大字船泊村金田岬

TEL:0163-87-2284

 

funadomari.jp

北海道礼文島移住雑感:「島だから」? -「仕方がない」という感覚について-

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(霧の日の礼文島スコトン岬。海霧は島の言葉でジリと呼ばれている。何も見えない)

 

こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。現在礼文島は観光シーズン真っ只中ですが、最近は天気が悪い日が続いています。記事冒頭の写真は礼文島最北端にあるスコトン岬で、晴れればとても美しいのですが、天気によってはせっかく遠くから来ても全く何も見えないこともあります。自然が相手ですので、仕方ないことです。

 

今日は、そんな「仕方がないこと」をテーマに、礼文島に移住した雑感を書いていきたいと思います。

 

島に移住して、「仕方がない」と思うことが多くなりました。

 

礼文島は、晴れていれば天国のような美しい島で、Googleのイメージ検索などで写真を探すと美しい写真ばかり出て来ますが、実際は曇りの日も多いです。

 

島に住んでいると、島を出る予定を立てても、波が4m以上だと一般的には外界とつながる唯一の経路であるフェリーが欠航になるため、予定が全部キャンセルになってしまいます。

 

冬になれば、どんなに疲れていても、家付近に雪が降り積もるため、雪かきをしなければなりません。

 

島の人はよく、「島だから」と言います。島は特殊であるため、霞ヶ関など中央が決めた杓子定規の法律等の運営には無理があり、島ルールのようなものが法律とは別にあると考えられます。

 

また、島の人が「島だから」と語尾につけるとき、それは何か新しいことをしようとすることに対する否定的な牽制のような響きを伴うこともあります。「島だから、○○してもうまくいかないだろう。だから何もしなくてもいいのだ」という意識が背後に隠れていることもあります。

 

私は、そんな「仕方がない」という感情に対して、肯定的な側面と否定的な側面の両方が存在すると思います。

 

(1)肯定的な側面

まず肯定的な側面ですが、私は東京にいた時、我慢が大の苦手でした。少しでも我慢したり、不快なことを感じる可能性が有る場合、お金にものを言わせてそれらの要因を少しでも取り除こうとしていました。「世の中には、どうにもならないことがある」という命題をどうしても受け入れることができなかったのです。「人生や環境は、自分の力でコントロールできる」という近代人のエートスを持っていたのです。

 

同時に、私は都会にいた頃からこのエートスに対して漠然とした虚しさを感じていました。

 

礼文島は、そんな自分に対し、雄大な自然と宇宙の中で、自分にはどうにもならない巨大な何かが<<存在する>>のだと教えてくれました。これは、非常に大きな財産だと思っています。

 

(2)否定的な側面

次に、否定的な側面ですが、島にいると、何となくやる気がなくなっていく自分に気がつきます。特に、都会に一時的に出て行った後に島に戻って来たときはなおさら感じます。

 

都会であれば、夜9時に電球が切れても、近くの家電量販店に行けばまだ間に合うかもしれません。ですが島で同じ時間に同じ出来事に遭遇した場合、今度の土日にフェリーに乗って、稚内ホーマックに行くしかないのです。これは小さな例ですが、こうしたことが積み重なると、新しいことをやろうとしてもなかなかやる気が出てこないという状況に陥るのではないかと思います。

 

地域おこし協力隊としての自分たち外部人材に求められているのは、そんな島の閉塞感を打開する都会のエートスなのでしょうが、なかなか難しいところがあると個人的には思います。ある意味で、都会は巨大な公共財であり、田舎はそれが利用できないので、なかなか都会のようにうまくはいきません。

 

都会と田舎、どちらも人間の営みであることには変わりないので、どちらが正解という訳ではないと思います。

 

しかし、離島で暮らすと、東京基準で作られた世界に対して、また少し違うことがふと思い浮かんだりするのです。

 

(晴れた日の礼文島スコトン岬)

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