Cooking Rebun

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日本最北限・北海道礼文島暮らし

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北海道礼文島生活:鱈の三平汁

ついに、楽しみにしていた礼文の冬の味覚・鱈の切り身とたち(たらの白子)を島の人からいただきました。たらちゃーん!

 

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すごい迫力ですよね。こいつを、三平汁にします。三平汁とは、主に北海道で食べられている塩ベースの鍋です。

 

材料

  • 鱈の切り身
  • 長ネギ、人参、大根、じゃがいも等の野菜(お好みで)
  • 利尻昆布
  • 塩、酒

下ごしらえ

  • 前日に、たらの切り身に塩をふっておく。

レシピ

  1. 水を入れた鍋に利尻昆布を入れ、出汁をとる。
  2. 野菜を入れて沸騰させる。
  3. 沸騰したら、鱈の切り身を入れる。
  4. 鱈が食べごろになったら、塩・酒で味を整える。

これだけです。

 

特に味付けしなくても、塩だけで十二分に美味しいです。偽物では作れない、繊細な味がします。

〆でご飯を入れて雑炊にするとGoodです。

雑炊のあまりの美味しさに、胸が熱くなりました。まさに最高級の味。

 

ちなみに、たちはアヒージョにして酒のつまみにしました。

たちとにんにく、鷹の爪を炒めて、オリーブオイルで煮詰めれば出来ます。

 

余談ですが、島で魚を食べていると、命のありがたみを感じます。

「いただきます」と手を合わせることの意味を知りました。

 

礼文グルメレポートでした。

 

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